2007年 11月 04日
陶器のはなし |
先週あるお宅にておよばれしてまいりました。
制作者は男性と言う事で、とてもダイナミック!
大きな器に綺麗に色づけされた料理がまた一段と美味しかったです。
窯の話や焼いていく過程を知った陶器で食事をすると、とても良い気分になります。
以前、ある料理店で濱田庄司のお皿を拝見。
欲しい。
ん十万(もっと?)はするでしょう陶器は確かに使用できませんが、
観賞用で棚に飾ってある器は寂しそうだった。
「芸術というのは心術だと言ったほうが解り易いのではないか。
芸術は眼に見えない空気、言い換えれば、世人常に言うすなわち感じである。
形に見えざる空気の描写、空気の醸成が感じ得られて具眼者を恍惚たらしむるものが、
芸術という呼称を許される。」
あ~何だか理屈っぽくて嫌あ!!!
・・・ですが、人間国宝の申し出を断ったという北大路魯山人の言葉です。
魯山人は自らの眼を鍛えるために、優れた美術品を常に身辺に置き、使いこなしていたといいます。
ということで、知人のギャラリーCEROにて、11日まで
イラストレータであるMAYA MAXXさんの陶器展を開催してます。
詳しくはこちら↓
http://cero-wandervogel.blogspot.com/
陶器好きなかたはコレクションに加えてみてはいかがでしょうか?
9日にはご本人のトークショーもあります☆
ぜひ足を運んでみてくださいね。
Fujikawa
制作者は男性と言う事で、とてもダイナミック!
大きな器に綺麗に色づけされた料理がまた一段と美味しかったです。
窯の話や焼いていく過程を知った陶器で食事をすると、とても良い気分になります。
以前、ある料理店で濱田庄司のお皿を拝見。
欲しい。
ん十万(もっと?)はするでしょう陶器は確かに使用できませんが、
観賞用で棚に飾ってある器は寂しそうだった。
「芸術というのは心術だと言ったほうが解り易いのではないか。
芸術は眼に見えない空気、言い換えれば、世人常に言うすなわち感じである。
形に見えざる空気の描写、空気の醸成が感じ得られて具眼者を恍惚たらしむるものが、
芸術という呼称を許される。」
あ~何だか理屈っぽくて嫌あ!!!
・・・ですが、人間国宝の申し出を断ったという北大路魯山人の言葉です。
魯山人は自らの眼を鍛えるために、優れた美術品を常に身辺に置き、使いこなしていたといいます。
ということで、知人のギャラリーCEROにて、11日まで
イラストレータであるMAYA MAXXさんの陶器展を開催してます。
詳しくはこちら↓
http://cero-wandervogel.blogspot.com/
陶器好きなかたはコレクションに加えてみてはいかがでしょうか?
9日にはご本人のトークショーもあります☆
ぜひ足を運んでみてくださいね。
Fujikawa
by decode_design
| 2007-11-04 20:26
| Dialy